世界と繋がるSNSの致命的なデメリット14つ

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コラム

「Twitterやインスタグラムをやるデメリットって何?」

という素朴な疑問をお抱えなアナタへ

 

SNSってじつは多くのリスクやデメリットがあるってご存知ですか?

 

どもども。

管理人のDです。

 

TwitterにFacebook・インスタグラムなど、世の中では様々なSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が人気を集めています。

 

個人の日常から作品はもちろん、企業や芸能人のマーケティングツールとしてまで、幅広く活用されているのが実情です。

 

気軽に誰でも情報を全世界に発信でき、世界中の人とつながれるSNS。

それだけを見れば素晴らしいものですが、どんなものにも比例したデメリットやリスクはあるものです。

 

この記事では「SNSのデメリットを調べている人」に向けて、誰でも起こりうるSNSのデメリットやリスクを具体的に解説します。

 

ご自身はもちろん、お子さんにスマホを持たせようか悩んでいる親御さんも、ぜひご参考あれ。

 

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★ちなみにSNSのメリットについては、当記事内では触れていません。

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1.SNSの致命的なデメリット14つ

1-1.見たくないものを見てしまう

SNSは各個人が自由に文章や画像・動画を投稿できるため、ときには自分が見たくない情報や映像を見せられてしまいます。

 

ジョン君
ジョン君

★嫌なら見なきゃいいだろ!

なんて暴論を振りかざす人もいますが、知人などが共有した情報を自動表示するSNSのシステム的に、見たくない情報でも目に入ってしまうんです。

 

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そもそも「見たくない情報か否か」は見るまで分からないし

具体的な事例としては

◎卑猥な画像や動画・言動
◎グロテスクな画像や動画
◎見るに堪えない罵詈雑言

などなど。

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あらゆる情報が手に入るSNSですが、見たい・見たくないに関わらず、嫌でもすべて目に入ってしまうのは、デメリットのひとつと言えるでしょう。

1-2.さまざまな情報が飛び交い過ぎて疲れる

SNSには正誤を問わず、莫大な量の情報が飛び交っています。

個人的な意見・主張から何かしらの情報まで、本当にさまざまな情報が。

 

便利と言えばそれまでですが、常に情報が飛び交っているので、人によっては「SNS疲れ」を引き起こしてしまう可能性があります。

1-3.各個人の人間的に醜い部分が露骨に見える

SNSはネットの匿名性から、リアルでは弱気な人も強気になりがちです。

 

お金に群がる人、大衆の意見に便乗して正論のように振りかざす人、少数派を罵倒する人など、人間の醜い部分が露骨に見えてしまいます。

 

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★人間嫌いの人はSNSをやらないほうがいいと個人的に思います。

1-4.情報商材をはじめとする詐欺アカウントが多い

SNSにはネットビジネスを生業とする人が多く、情報商材などを使って稼ごうと発信しているアカウントが非常に多いです。

 

引っかからなければいい話ですが、とにかく数が多いため、目障りでストレスに感じてしまう人も少なくありません。

1-5.変な人に絡まれる・噛みつかれる

Twitterなど不特定多数とつながれるSNSで交流を楽しんでいると、一定の確率で変な人に絡まれたり、喧嘩を売られたりします。

 

自分では否定されるようなことをしていないつもりでも、関わる人が増えればそういう人は出番を待っていたかのごとく登場するんです。

 

彼らは「喧嘩をする自分・他人を否定する自分」に酔っているため、正論をぶつけても屁理屈をこねてきます。

 

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★相手をしていても和解することはまずないので、無視するのが1番。

1-6.職場や学校などリアルの人にばれるリスクがある

SNSのアカウントを本名や本人を連想させる名前で運用していると、職場や学校などリアルの知り合いに身バレするリスクがあります。

 

最初から身バレして問題ないアカウントであればいいのですが、ひっそりとリアルの愚痴などを吐き出しているアカウントが身バレすると、一大事です。

 

日常の人間関係にもヒビが入ってしまう可能性が高いため、十分な注意が必要となります。

1-7.寝不足により健康に悪影響を及ぼす可能性がある

SNSを開く時間帯は人によりけりですが、関連する論文や研究によれば、夜寝る前にSNSを開く人が圧倒的に多いとのこと。

 

実際、SNSをやっている人は寝る前に見るって人が多いと思います。

寝る前にSNSを見るだけならさほど問題ありませんが、大概の人はSNSを見ることで睡眠時間が少なくなり、健康に悪影響を及ぼしてしまうんです。

 

真っ暗な部屋でスマホのブルーライトを長時間見ていると、眼精疲労がたまったり、覚醒して寝付けなくなるなどのデメリットもあります。

1-8.多くの時間がSNSに奪われる

Twitterやインスタなど、1日にSNSを見ている時間ってどれくらいか気にしたことありますか?

 

1回見るだけなら2~3分かも知れません。

しかし、ほとんどの人が無意識に何度も開いていると思います。

◎仕事中や授業中
◎休憩時間◎トイレ◎料理中◎食事中
◎移動中◎寝る前

などなど。

 

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やることがないときは、ずっと見てるなんて人も多いでしょう。

1-8-1.SNSに費やしている時間

SNSを1回3分、1日に10回開くとしましょう。

そうすると毎日30分をSNSに費やしているってことですよね。

平日のみに限定するとして、月に20~22日。

 

30分×20~22日=600分~660分(10時間~11時間)/1カ月間SNSに費やす時間

土日など休日は1日1時間SNSを見ていると想定すれば、さらに8~9時間。

 

1カ月あたり、20時間をSNSに使っている計算になります。

1年なら20時間×12カ月=240時間。

 

丸々10日はSNSのために消費しているってことですね。

趣味の場合、SNSをやる生産性はないため、デメリットのひとつと言えるのではないでしょうか。

1-9.コンピュータウイルスやハッキング被害に遭うリスクがある

SNSには他人のパソコンやスマホに不正アクセスして、個人情報を抜き取ろうとしている輩がウヨウヨしてします。

 

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★いきなりDMが送られてきて、そこにあるリンクをクリックすると個人情報が抜かれたり、スマホを乗っ取られるウイルスが仕込まれてたりね。

1-10.自分の発言でアカウントが炎上するリスクがある

自分で呟いた何気ない一言や、共感を得たいと思って投稿した動画像が多くの反感を集め、炎上してしまう危険性も。

 

炎上すると批判はSNS上だけに止まらず、自宅や職場などリアルの環境にも及ぼします。

 

最近話題のバイトテロも、不特定多数に発信されることで、運営元の店舗が廃業に追い込まれるほど悪評が広がってしまったケースも少なくありません。

 

自分では当たり前と思って呟いたことでも、炎上する可能性は0ではないため、情報発信には十分な注意が必要です。

1-11.自分の個人情報を特定される恐れがある

日常の写真などを投稿するうちに、背景の建物や風景などから住んでいるエリアや個人を特定される危険性があります。

 

よほどの人気者でなければ過度に気にする必要はありません。

が、場合によっては犯罪などのトラブルに巻き込まれる危険性もあるため

注意しておきましょう。

1-12.SNSのつながりによるトラブルに巻き込まれるリスク

SNSをきっかけにした犯罪や事故も数多く発生しています。

オフ会やイベントなど、リアルに集まる企画への参加は相当な危険が伴うことを理解しておかなければなりません。

 

とくに小学生~高校生など、勢いに任せて恋愛や出会いに突っ走ってしまう年齢のお子さんなどには細心の注意を払っておきましょう。

 

事故が起こってから騒いでも、後の祭りです。

1-13.SNS依存症になり対面の人間関係に悪影響を及ぼす

リアルでの人間関係よりもSNSでの関係を重視する人も多く、常にSNSを見ていないと落ち着かない依存症になる危険性があります。

 

友達や恋人との時間、仕事などやるべきことよりもSNSを優先してしまうため、日常生活にも支障をきたしてしまう厄介な状態です。

1-14.視野が狭まり、自己中心的な思考パターンになりやすい

SNSはスマホやPCの画面上に表示される相手とやりとりを行うツールです。

気が合う相手とだけ絡み、そうでない相手とは絡まないという人がほとんど。

 

そのため価値観や物事に対する視野が狭まり、画面の向こう側にいる相手という人間の認識が薄まり、閉鎖的で自己中心的な思考パターンに陥りやすくなります。

 

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★自分が嫌いな相手に対して反論すれば、それを庇護してくれる同じ考えの仲間も集まってきますしね。複数人いても、視野は狭いまま。

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2.SNSがなくても困ることはない

さも当たり前のように皆がSNSを使っているため、SNSが生活の必需品のように語られていることも少なくありません。

 

しかし、実際にはSNSを使わずとも生活には何も支障はないのです。

むしろ余計な時間を浪費する心配もなく、有意義に過ごせる日が増えるかもしれません。

お金があれば幸せ?なくても幸せは嘘?まず定義を明確にしてから語ってくれ
お金があれば好きなものが買えるし、旅行でも何でもできるようになります。 だから『お金があれば幸せ!』って結論を持つ人が大半なのも想像に難くない。 反面、『貧しくても好きな相手といられれば幸せ!』という人も多い。 それぞれが相手の意見にマウントを取って、ああだこうだと議論している様子もよく見かけます。

実際にSNSをやっていない人の多くは、今回紹介したようなデメリットを避けることを目的としている人も多いのではないでしょうか。

 

SNSは便利ではありますが、比例して負担しなければならないデメリットもあります。

ご自身の性格や価値観に合わせて、利用するか否かを検討するのがベストです。

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まとめ

SNSをやるとやっていない人より流行や各種情報をいち早くキャッチできますが、見たくもない情報も入ってきます。精神的に追い込まれている人は、とくに閲覧を避けるべき。

 

また余分に時間を浪費することになるため、自分の時間を他に有意義に活用したいという人は、利用を避けた方がいいかもしれませんね。