いじめ16種類と対処対策の方法9個をこっそり教えます

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コミュニケーション

どうもDです。

2018年も残り2ヶ月ちょいと、僅かになってきました。

歳をとるのは本当に早いですね。

 

さて、世の中ではいじめ問題が激化していて、ニュースをつければ必ず1つはネタに上がっている気がします。

 

D
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ちょっと神経質になりすぎじゃね?とも思いますけど。

実際どんな行為や行動がいじめに分類され、予防や対処はできないの?と気になっている人も多いですよね。

 

そんなわけで、ある程度の偏見や独断も含みつつ、いじめの種類と対策・対処方法を紹介したいと思います。

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いじめの定義と原因

まず、現代のいじめと呼ばれる行為は、ウィキペディアによると以下のように定義されています。

いじめの新定義として「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」とされ、起こった場所は学校の内外を問わない、個々の行為が『いじめ』に当たるか否かの判断は表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする、とされた

引用:Wikipedia

 

幅が広すぎてわかんない!って叫びたい気持ちもよくわかります。Dも同じです。

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殴る蹴るを始め、クラス全体で無視するといったわかりやすいものならいいんですけど、最近はもっと細かい行為もいじめに分類されています。

 

D
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多少の悪口や取っ組み合い位は、子供らしくていいと思うんですけどね

はー、こんなのもいじめになるの?って思うようなものも多いと思いますが、1つずついじめの種類について見ていきましょう。

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いじめの種類16つ

いじめは大きく以下の3種類に分類されます。

 

◎身体的いじめ

◎物理的いじめ

◎精神的いじめ

 

それぞれの分類にどんないじめがあるのか、具体的にピックアップしました。

 

これを読んでいるあなたも、絶対どれかは体験したことがあるでしょうし、誰かにしていたこともあるでしょう。

身体的いじめ

身体的いじめに分類されるのは以下のような行為です。

殴る/蹴る

手足や物を使って殴る・蹴る・叩くなど、物理的に相手を傷つける代表的ないじめ。

ただし、本人たちが面白がってやっているものなどは含まれません。

わざと物をぶつける

学校の体育時間や休憩時間に行われる、バスケットボール・ドッチボールなどのスポーツで、意図的にボールやモノをぶつける行為が該当します。

 

上記以外にも、悪意を持って攻撃する行為は身体的いじめに分類されると考えて良いでしょう。

性的な発言・接触

性的な発言をして困らせたり、本人が嫌がっているのに、体を触るなどの行為が該当します。

強制的に服を脱がせる行為も同類です。

何かの行動を強制する

脅してお金や物品を盗ませたりするいじめ。

自分の手を汚さずに、悪事を働かせようとする小賢しいタイプのいじめです。

 

悪事がバレると、いじめられている人間が勝手にやったと罪を擦りつけられるケースも少なくありません。

物理的いじめ

手持ちのものを奪ったり隠したり、あるいは壊したりする行為が、物理的いじめです。

物を壊す・隠す・奪う

大前提として、人が持っているものを壊す・隠す・奪うといった行為は、ほぼ全てが物理的いじめとなります。

 

破壊されたりするものは状況によって異なりますが、一般的には靴や傘・カバンなどが代表的です。

お金を奪う

手持ちのお金を奪うのは、カツアゲなのでいじめと言うより普通に犯罪です。

 

ここでは一応物理的いじめとしていますが、他の種類と比べると警察が介入する可能性は高いといえます。

靴や机の中にゴミなどを入れる

本人が気づかないうちに、カバンや机の中に動物の死骸やゴミなどを入れるいじめです。

 

犯人を特定するのが難しい部類のいじめですが、普段の関係性からすぐに特定できるケースも少なくないでしょう。

精神的いじめ

身体的・物理的な被害はなくても、心理的に負担を感じていれば「精神的いじめ」に分類される可能性があります。

 

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とはいえ、この精神的いじめは範囲が広すぎて、明確な定義や境界線がないのが難点です。

陰口や悪口

本人がその場にいる・いないにかかわらず、その人に対する悪口をいう行為です。

 

どんな人であれ、万人に好かれると言うことはないので、これをいじめとするのはなかなか無理があると個人的には思います。

暴言

相手を傷つける言葉を直接ぶつける行為です。

陰口や悪口と同義ですが、暴言の方がやや直接的な意味として捉えられます。

無視、シカト

話しかけても返事をしなかったり、そもそもそこにいないような扱いをする行為です。

 

割と昔からある嫌がらせで、集団の中にいながらも孤立した気分を味わいます。

でも慣れるとむしろ快適になってきたりすることもあったり。

仲間外れにする

遊びやグループを組むイベントなどで、仲間外れにする行為の総称です。

分かりやすく言えば、アニメ「ドラえもん」ののび太くん状態。

 

スネ夫がよく言ってる「悪いなのび太、この車は4人用なんだ」って、あんな感じです。

D
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わかりやすいでしょ?

みんなの前で笑い者にする

本人の秘密をみんなの前でバラしたり、適当なネタにすることで、笑いものにする行為です。

例えば小学校などで多いのは、トイレで大便をしていたとか。

 

大人にとっては何でもないことですが、子供たちの間ではそれだけでも笑いの対象となってしまいます。

ネットいじめ

SNSや掲示板などで、その人に対する悪口や誹謗中傷などを書き込み、追い詰める行為。

 

幼稚園児や小学生でも、大多数がスマホを持つ時代だからこそのいじめと言えるでしょう。

 

正直、スマホは高校生になるぐらいまで持たせないほうがいいんじゃないかというのが、Dの個人的な見解です。

嘘の噂を流す

根拠や証拠もない状態から、デマの噂を流して貶める行為。

 

あいつは〇〇のことが好きだ

あいつはものを盗む癖を持っている

あいつの家は犯罪者家系だ

などなど

 

具体的な内容はケースバイケースですが、似たようなフレーズで、いじめが行われているケースは少なくありません。

汚い存在として扱う

ばい菌や呪い・死神など、不潔な存在として接触を避けたり、誹謗中傷する行為の総称です。

 

D
D

近寄ると勝手に逃げていくので、使いようによっては便利ですよ?

パシリにされる

おい焼きそばパン買ってこいよ!なアレ。

立場を利用して、何かと便利に使われてしまう上下関係です。

 

個人的な関係はもちろん、部活やサークルを通して行われるケースも少なくないでしょう。

特に体育会系。

ジョン君
ジョン君

焼きそばパン買ってこいよ!

D
D

お前小麦アレルギーだろ

ここまで紹介した以外にも、いじめの種類や手法はたくさんあると思いますが、代表的なのはこんなところでしょう。

 

いじめを犯罪と捉えて、抑制するのが今の世の中です。

 

あまり過敏になりすぎると、子供たちのコミュニケーションや、人間関係構築能力に悪影響を及ぼす可能性もあると個人的には思うんですけどね。

 

以上を踏まえて、それぞれのいじめに対する対策や対処の方法について紹介します。

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いじめの対処・対策方法9つ

いじめそのものの原因に関しては、いろいろな意見があり、どれが正解かは分かりません。

 

このブログでも、いじめの原因について以下の記事でまとめています。興味がある方は覗いてみてください。

 

ただ、いじめられる人には一定の特徴があります。

その特徴を逆手に取ることができれば、自分自身はいじめの対象外になれる可能性が高いんです。

いじめの対策

まずは、自分自身がいじめの対象にならないための対策方法について紹介していきましょう。

協調性を持つ

周囲に対する協調性を持てば、それだけでもいじめにあう可能性は低くなります。

 

俗に言う陰キャラ・自己中・協調性がない人は、総じていじめの対象になりやすいんです。

 

これは人に限った話ではなく、動物社会においても集団に対して積極的になじまない個体は、迫害されやすくなります。

場の雰囲気に合わせた振る舞いをする

上記の延長になりますが、自分の本心は隠しつつ周囲の雰囲気に合わせた振る舞いを心がけましょう。

 

空気を読まず自分の意見を主張をしてしまうと、異端分子としていじめの対象になる可能性が高いです。

自己主張しすぎない

自己主張が激しかったり、目立ちたがろうとすると、高確率で一定数から反感を買います。

 

その反感を持っている子たちの中に、力のあるいじめっ子気質の子がいた場合、自己主張が激しいと集団での攻撃対象として認定される可能性が高いです。

 

他の子より目立つと、それだけ「目をつけられやすくなる」ということですからね。

他人の気持ちを考えて行動する

ここまでの対策方法をまとめると『他人の気持ちを考えて行動する』ことが、いじめの対象になりにくくするポイントだといえます。

 

一般的にいじめはいじめてる側の性格や成熟度の問題だ!という意見が多いです。

が、そもそも子どもの精神が大人ほど成熟しているわけがありません。

 

大人の基準で『いじめをしている子どもの性格が未熟だから』なんていうのは、ナンセンス。

子どもに大人と同等の行動を求めるのが間違いなんです。

 

子どもは理性や感情のコントロールも未熟なので、より動物的本能に近しい感情で行動します。

 

だからこそ

・自分たちより弱い個体へ攻撃的になる

・自分たちとは違う個体に対していじめを行なう

・集団に馴染まない個体は異端として排除する

となるわけなのです。

 

逆にいうと、自分たちと同じだと判断している個体がいじめのターゲットになる確率は、そうではない子に比べると圧倒的に低くなります。

 

いじめている側の『自分がいじめられないためにいじめる側にいる』という行動も、子どもたちなりの動物的防衛行動なのです。

いじめの対処方法

とはいえ、いじめの対処を探す人の多くは、自分なり自分の子どもがすでにいじめの対象になっている状況でしょう。

 

いじめの対象にならないよう対策するのは比較的容易ですが、一度ターゲットになってしまうと、そこから抜け出すのは簡単じゃありません。

 

大人が手を貸して隔離するのも一つですが、いじめのターゲットにされる子は、その要素を理解して改善しない限り、どこに行ってもいじめられやすくなります。

 

以上を前提に、いじめの対象になってしまったときの対処方法を紹介しましょう。

D
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ついでによく言われる対処方法についても解説します。

対処①気にしない

いじめの種類によっては、気にせず無視するというのも方法のひとつ。

 

ただ、無視はいじめてる側の変なやる気を呼び起こしたり、エスカレートさせる可能性があるので、あまりオススメしません。

対処②素直にやめてほしいと伝える

→いじめはやめてほしいと訴えることが大切!という真っ当らしい意見も目にしますが、正直さほど意味がありません。

 

相手に悪意がなく、受け手が一方的にいじめだと感じている場合は、止めてもらえる可能性があります。

 

が、悪意や敵意を持って攻撃してきてる相手に『やめてください』と言っても、ほとんどのケースでは効果がないでしょう。

対処③武器を持って反撃する

→相手や集団が悪意を持っていじめてくる場合は、武器などを持って反撃するとかなり効果的です。

 

なぜなら、いじめてる側は相手が少数派で自分(あるいは自分たち)より弱いと認識しているからこそ、攻撃しています。

 

動物的本能にしたがっていじめをする子どもは、危険や恐怖に対しても本能的に避ける行動をとるんです。

 

だから相手が自分たちより強い武力を持ち出して反撃してくる場合、少なくとも物理的な攻撃をするのは危険だと認識します。

 

具体例でいうと何やら人気なメンタリストのDaiGo氏。

Wikipediaによれば、彼は8年間のいじめを受けたあとにナタを投げ、周囲の対応が変わった~と語っています。

★以下引用★

幼少時は8年間に渡りいじめを受けていたが、母親をバカにされた怒りで突発的に工作室に落ちていたナタを投げてから周囲の反応が一変し、それがきっかけで自分の行動一つで世界は簡単に変えられると考えるようになったという

Wikipedia

まあナタを投げるとかちょっとやりすぎなんですが、こういうことです。

 

気に入らない、異端者だと認識して攻撃してた相手が、自分たちにとって危険な行為をしてくると感じた途端、近寄らなくなります。

 

ついでに言えば、8年間いじめられていたという彼の状況。

 

これは現状の彼の自己顕示欲や目立ちたがり屋、周囲に合わせない性格って部分で、ここまで書いた『いじめられる要素』を見事に満たしているんですよね。

 

D
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ちなみにDはメンタリストDaiGoは大嫌いです。

自惚れが強すぎて、ナルシスト感が気色悪すぎる。

対処④教師や親に相談する

→親や教師に相談すれば、一時的に現状から逃げることはできます。

いじめがひどい場合は警察まで出てくるケースもありますが、大抵は教室からの隔離や各個人への注意程度です。

 

その後、自力で解決できる力を身に付けなければ、意味がありません。

 

学校児童でいる間はいいのですが、社会人になってからや親の死後、高確率でうつ病だとか何だとかで引きこもる結果になるでしょう。

 

いじめに関しては、結局『いじめられない立ち回りを覚えること』が一番重要なんです。

対処⑤学校に行かない

→対処④とあまり変わらないですが、ひとまず目先の応急処置として学校に行かないというのも選択肢の一つです。

 

ぶっちゃけ、勉学に関して義務教育は受けなくても何とかなります。

人間関係構築力や自己学習とかで、相応の努力や苦労はしますけど…。

 

Dは小学校・中学校はほぼすべて不登校で行ってません。

登校している時期もありましたが、教室には行ってなかったですし、授業はほぼ受けてませんでしたね。

 

まともに勉強しだしたのは高校入ってからです。

でもまあ、大学まで出て何とかなってます。

 

ちなみに世間でいう『いじめ行為』は、保育園・小学校・中学校・高校・大学・社会人になってから、すべての段階で経験してきました。どこにでもあります。

 

つまり、子どもを現状の『いじめられる環境』から遠ざけたところで、自分で解消できるスキルなりコミュ力を身に付けなければ、イタチごっこでしかないんです。

 

D
D

だからこそ、コミュニケーションを学ぶ場としては学校が最適だと思いますよ

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いじめられたときの相談先

いじめられているけど、自分たちではどうしようもない!

となったとき、どこに相談すればいいのか分からないという人もいると思います。

 

政府もその点を案じていて、虐めに悩む少年少女のために、法務省管轄や市町村でいくつかの相談窓口が設けられてるんです。

 

下記はその一部。

子どもの人権110番

公式サイト

子どもの人権110番は『いじめ』が原因で学校に行きたくない子どもや、親からの虐待など大人に相談しにくい事情を抱えた子供のための相談窓口。

 

法務省・地方法務局の職員さんが対応し、相談内容の秘密などは必ず守ってくれます。

 

子どもの人権110番 受付時間

平日午前8時30分~午後5時15分

子どもの人権SOSミニレター

公式サイト

上記の子ども人権110番の手紙・便箋バージョン。

 

小中学校の児童や子どもを対象に「子どもの人権SOSミニレター」という、専用の便箋健封筒が配布されています。

 

※ミニレターを希望する人は『子どもの人権110番』に電話すれば、郵送などで送ってもらうことができます。

 

ミニレターに相談したい内容を書いて投函すれば、法務局の人権擁護員や地方法務局の職員に届くという仕組み。

D
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返事は希望する形(手紙または電話)でくるようですね。

インターネット人権相談受付窓口

公式サイト

 

同じく法務局が運営している、インターネット人権相談受付窓口。

こちらは年齢に関係なく相談ができ、スマホ・PCを問わず、ネット環境が整っていれば誰でも利用できます。

警察の少年相談窓口

公式サイト

 

各都道府県に設置されている、警察庁の相談窓口。

連絡先は各都道府県で異なるようですが、電話・メールなどの手段で気軽に相談できる仕組みです。

 

警察と直でつながる窓口なので、悩みを抱えている人的には、より心強く感じるのではないでしょうか。

一般社団法人日本いのちの電話連盟

公式サイト

一般社団法人「日本いのちの電話連盟」は、1953年にドイツからスタートした自殺予防のための電話相談窓口。

 

非営利のボランティア団体で、基本的に寄付によって運営されています。

電話・メールでの相談が主体で、誰でも無料利用可能です。

チャイルドライン

公式サイト

チャイルドラインはボランティアによって運営されている、18歳までの少年少女を対象にした相談窓口。

 

いじめに関することはもちろん、話を聴いてほしい場合やその他悩みに関する相談もできます。ただ全国のボランティアで成り立っているので、2度目以降の連絡で同じ人と話をするというのは難しい模様。

 

フリーダイヤルでの連絡なので、通話料金などを気にする必要はありません。

 

なお紹介した相談窓口は、全国対応のものを中心にピックアップしました。

上記以外にも各都道府県が独自に行っているものや、ボランティア団体など多数の組織が存在します。

 

学校でのいじめだけでなく、職場でのセクハラやパワハラなどのハラスメント。さらには人権問題など、相談先に迷ってしまう案件は一度持ち込んでみてはいかがでしょう?

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いじめの範囲とは

何かにつけて「いじめ」と言われると、相手に対してどう接すればいいのか分からなくなりますよね。

 

文部科学省が定めるいじめの定義は、時代によって徐々に変化している最中です。

 

平成18年以前のいじめの定義は

★「自分より弱い者に対して一方的に、身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」★

引用:Wikipedia

でした。

 

それが見直され、現在は以下のようになっています。

いじめの新定義として「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」とされ、起こった場所は学校の内外を問わない、個々の行為が『いじめ』に当たるか否かの判断は表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする、とされた

引用:Wikipedia

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要はいじめた側の意見より、いじめられた側に偏った判断を行う、と。

時代によっていじめの手法は変わる

定義と同じように、いじめの手法も時代によって移り変わっていきます。

昔のいじめといえば、悪口や無視、直接的な暴力などがほとんどだったでしょう。

 

でもいまは小学生でも

・スマホを持っている

・どこでもネットワークを利用できる

・SNSや配信を通して自己発信もできる環境

と、便利な文化の恩恵をもろに受けています。

 

便利な文化は悪用や攻撃に利用すれば、いじめのツールとしても力を発揮するんです。

だから現代ではLINEやTwitterなど、SNSを通したいじめも頻繁に発生しています。

 

D
D

個人的にスマホは高校生から与えるとかしたほうがいいと思うんですけどね

いじめの責任はいじめられた側にもあるか

いじめは100%いじめた側が悪い!というのが、約7~8割の意見ですね。

D個人的には、ケースバイケースで状況によりけりだろ!という見解。

 

いじめられてる側が、明らかにいらんことをして、周囲から煙たがられていることも少なくないからです。

 

だのに「いじめられた側に立って判断をする」とかいう、今の文部科学省のいじめ定義はおかしいと思ってます(-_-)

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子どもらしさといじめの境界線

いじめをする子どもはどんな子か?という意見を集めると

 

・精神的に未熟な子

・感情のコントロールができない

・自己中心的

・相手の価値観を認められない

 

とかいう言葉が多いと思います。

が・・・・!

 

大前提に「子どもは未熟なもの」だと思うんですよね。

・好きなものは好き

・嫌いなものは嫌い

・自分が強いほうがいい

と、より本能的なのが子どもです。

 

もちろん各個人が元々持っている性格はありますが、そこに大人と同等の倫理や社会性を求めるのは筋違いでしょう。

 

そういうことを学ぶための学校であり、親であり、大人なんですから。

いじめも子どもらしさの一部であり、いじめられやすいさもまたその子の個性。

 

どちらの立場からも、よりよく改善していくよう教育・躾するのが大人の本来の役目でしょう。

D
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本来親や大人が持つべき責任や役目は、どの大人も放棄してるのが気に入らない

だから区別も何にもなく、一緒くたに法律や権力で抑制するのはどうかと思うんですよね。

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いじめには親の教育が関係するか

いじめに親の教育が影響するか。

という点において、まず間違いなく『影響する』でしょう。

 

一方で、どんなに品行方正に育てたとしても、歪む子は歪む。

ろくでなしになる子はろくでなしになる。

 

ただ教育次第で矯正できる『可能性もある』という話ですね。

世の凶悪犯罪者でも、育った環境から劣悪だった人もいれば、誰もがうらやむほど裕福な環境の人もいます。

 

元々の素質や遺伝子も影響してるのは、間違いないでしょうね…

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まとめ

子どもの行動は、親や大人が責任を持つべき部分。

でもその責任を取るのが嫌だから、法律や権力を使って子どもらしさ自体を奪ってるって認識ですね。

 

いじめいじめと言いすぎて、将来的に人間関係を構築できない大人になっても責任取れないでしょうに…。