なんか最近、Twitterがしんどい…疲れる…
なんて思っていませんか?
好きなことを吐き出せるはずのTwitterですが、現実以上に気を遣うことが出てきて
精神的に疲れてしまうという人がとても多いんです。
Dも特定のアカウントで疲れると、別分野のアカウントに避難していたりします。
とはいえ、寂しいときや暇なときはもちろん
マーケティングにも活用できるTwitterはやっぱり便利なもの。
できることなら、快適に活用し続けたいですよね。
そこで当記事では
下記のことを知りたい人に向けた内容を発信しています。
◎どうすればTwitterに疲れずいられるのか
上記に当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
Twitterで疲れる人は多いんです
まず『Twitterに疲れた』と感じている人は、アナタだけではありません。
結構多くの方が、Twitterへの疲労感を口にしています。
Twitterは情報収集や幅広い人との交流にとても適したツールである反面
余計な情報や人とも付き合わなければならないからです。
またTwitter内での自分を演じることに疲れてしまう人も。
Twitterが疲れる本当の理由7つ
具体的にTwitterを通して疲れたと感じてしまう7つの理由をご紹介します。
いまTwitterに疲れたと感じているアナタも、当てはまっているはずです。
時間を奪われて心身共に疲れる
Twitterに対して多くの時間を費やすことで、精神面・身体面共に疲労が蓄積されて疲れたと感じるようになります。
Twitterを1回開くごとに3分だとしても、1日に5回や10回開けば30分や1時間Twitterに張り付いているなんてことも珍しくありません。
フォロワーさんとの会話が楽しくなり、リプを送り合ってあっというまに時間が過ぎてしまう場面も多いでしょう。
とくに夜寝る前にTwitterを開いていると
眼精疲労も蓄積されて睡眠の質も著しく落ちてしまいます。
現実と違う自分を演じることに疲れる
Twitterはリアルの自分を知る人がほとんどいないため
「理想とする自分」や「他人が自分に抱いているイメージ像」に合わせたキャラクター作りをする人が非常に多いです。
自分を抑え込んで別の誰かを演じ続けることでストレスが溜まり、精神的な疲労を強く感じてしまうようになります。
他人の生活と自分の生活を比較して疲れる
TwitterやSNSでは、フォロワーなどがアップした他人の生活を目にすることになります。
とくに充実した生活や日常をアップしたがる人が多く、そうした人たちと自分の味気ない日常を比較して、劣等感を感じつつ接するのに疲れてしまう人も少なくありません。
俗にいうリア充アピールがウザい!ってやつですね。
他人の自己顕示欲を見続けるのに疲れる
Twitterでは多くの人が「自分らしさ」を主張するため、さまざまな主張を繰り返しています。
リア充アピールも含めて、そうした自己顕示欲は見ている側の精力を吸い取ってしまうため、うんざりして精神的に疲れ切ってしまうのです。
どんな人でも「自分ってすごいんだぜ!!」と
叫び続ける相手を見るのは疲れてくるでしょう?
多すぎる情報量に振り回されて疲れる
ネット上には膨大な量の情報が飛び交っており、Twitterはリアルタイムに情報が収集できる場のひとつです。
即座に情報や流行をキャッチできる反面
◎見たくもない情報
◎間違った情報
上記のような情報も飛び交うため、頭での処理が追いつかず
疲れを感じてしまいます。
人の目を気にしながらツイートするのに疲れる
フォロワーが増えてくると、何気ないツイートに反発するコメントや意見が付くことが増えていきます。
人によっては炎上の火種にもなってしまうため、常にフォロワーの目を気にしながらツイートしなければなりません。言いたいことが言えないストレスから、気分的な疲れにつながってしまうのです。
人の醜い部分が見えて幻滅する
SNSでは匿名であるのをいいことに、事実・デマを問わず罵詈雑言を吐く人や、集団としての正義を振りかざす人などが多くなります。
リアルでは和を尊重する人たちが、ネット上では強気に好き勝手なことを言っている様子に、人の醜さを感じて幻滅してしまうケースも少なくありません。
Twitterに疲れたときの対処方法6つ
実際にTwitterをしていて
なんかTwitterに疲れたな…
と感じることは、誰でもあると思います。
そのような精神状態になったときには、いくつかの対処方法が存在するんです。
ここから、Twitterに疲れてしまったときの対処方法についてご紹介します。
しばらくTwitterから離れる
まずはTwitterを開くのをしばらくやめてみましょう。
Twitterのアプリを消してしまうのもアリ。
アプリを消してもアカウントは残っているので
再インストールすればいつでも元に戻すことができます。
Twitterをやめる
Twitter自体に興味がなくなり、仲のいいフォロワーなどもいないのであれば、いっそTwitter自体を辞めてしまうのもいいでしょう。
一般的にTwitterをやめるのはアカウントを削除することを指しますが、アカウントを消しても1カ月ほどは再ログインすれば復活させることが可能なんです。
別アカウントに避難する
メインアカウントとは別に避難用のアカウントを作っておき、そちらに避難して気分が落ち着くまで待つのも方法のひとつ。
趣味用と個人用などで使い分けている人が多く、アカウントによって接する相手も変わってくるため、気分転換にも効果的です。
見たくないアカウントやキーワードをミュートにする
特定のキーワードやネタについて見たくないという場合は、Twitterに実装されているミュート機能を活用してみてください。指定したキーワードやアカウントを非表示にできるので、余計なストレスを感じなくなります。
ただTwitterの各種機能は不備が頻繁に発生し、ミュートにしていても表示されたりすることも多いのが難点です。
特定のフォロワーとDMで会話する
不特定多数と会話をするのがしんどいと思っている場合は、中の良いフォロワーさんとDMで話すのがベター。親密度によってはLINEのIDなどを交換して、Twitter外で交流を楽しむのもいいでしょう。
しばらくアカウントを非公開にする
フォロワー以外からのコメントに面倒なものが多い場合は、アカウントにカギをかけて非公開にする方法も。カギを掛ければ自分がフォローしている人や許可した人以外は、自分のツイートを見れなくなります。
以上がTwitterに疲れてしまったときの主な対処方法です。
Twitter疲れに陥らないための予防方法6つ
しかし、本来なら「疲れてしまう前」に予防したいところ。
そこで不特定多数との交流やコメントによって
疲れてしまわないためにできる、予防方法にも触れておきましょう。
Twitterのリスト機能を活用する
Twitterにはアプリ・PC版を問わず、表示するフォロワーのTLを絞り込めるリスト機能があります。
見ていて疲れるTLが多い場合には、安心して見ていられるフォロワーさんのみをリスト化して、そちらをメインに見れば余計なストレスを緩和できるでしょう。
ただ個人的には、ふとした瞬間に全体のTLを見てしまった際に疲れてしまうので、あまり実用的ではない気がしなくもないです。
どうせなら次に紹介する方法のほうが、手っ取り早く簡単だと思います。
Twitterアカウントを使い分ける
目的や属性に合わせて、Twitterのアカウントを複数運用すれば、余計なストレスを抱え込まずTwitterを楽しむことができます。
Twitterのアカウントは、アプリからでもメールアドレスさえあれば、いくつでも作ることができるので、サブアドレスなどを活用して作ると良いでしょう。
フォロー・フォロバする相手をしっかり選定する
Twitterを始めて間もない頃は、フォロワーを増やすために不特定多数をフォローしたりしがちです。
しかし、そうしたフォローの仕方は自分が見たくない情報発信するアカウントもフォローしてしまうリスクが非常に高くなります。
後のTwitter疲れを引き起こさないためにも
フォローする相手はしっかり吟味して選ぶようにしましょう。
変なリプ・攻撃的なリプはスルーする
Twitterをやっていると
時たま変なリプライや攻撃的なリプライが飛んでくることがあります。
大体は自分のツイートがリツイートされた時などに、フォロー外の人からコメントが入るケースが多いです。
とにかく人を批判したい人や、明らかな攻撃の意思を向けてくる人などが大半を占めているので、自分に落ち度がない場合は、そういうリプライは徹底的に無視しましょう。
反論すれば相手が喜び、ますます余計なストレスを感じるだけです。
フォロワーのTLを追わない
フォローする人の選定が難しい場合は
いっそTLを見ないようにするのも方法の1つです。
リストやDMのみを活用するようにして
余計な情報は一切シャットアウトします。
そうすることで普段Twitterに感じていた疲れが
軽減されるケースも少なくありません。
この理由からDは基本TL見てません!
Twitterをする時間を決めておく
Twitterに流れてくるTLは、深夜になるほどネガティブな内容のものが多くなります。
大体の人は、そうした思考を巡らせるのが深夜帯だからです。
そのため、例えば夜の8時以降はTwitterを見ない!
などのルールを決めておくと、ストレスを受けるTLを目にする確立を下げることができます。
加えて夜更かし防止で睡眠時間をしっかり確保できるので、健康面にも効果的です。
自分がTwitterを辞めたらフォロワーはどう感じるか
「自分がTwitterを辞めたら、仲良くしてるフォロワーさんたちはどう思うかな…」
自分が辞めた際の周囲の反応、気になっている人もいると思います。
仲良くしている程度にもよるのですが
Twitterでの付き合い自体は基本的に浅く広いもの。
アナタが唐突にTwitterから消えた場合
多くの人が次のような解釈をするでしょう。
大半の人は気にしない
はい。身もふたもないですが。
1000人のフォロワーがいる人がTwitterから消えても
950人くらいは気にしないと思います。
というか、フォロワー管理用のアプリなどを使っていない人は
消えていることにも気づかないかも知れません。
専用アプリを使っても分かるのは「消えたこと」だけで
誰がアカウントを消したのかまでは分からないことが多いです。
リアルが忙しくなったのかと思う
仲のいい人が唐突なアナタの消失に気付いた場合
現実の生活が忙しくなったのかな…
程度の認識をするでしょう。
実際Twitterを辞める理由の多くは
時間がなくなったりすることがほとんど。
Twitterで嫌なことがあったのかと思う
アカウントを消す前に、意味ありげなことを呟いていた場合
Twitter上で何かトラブルがあって辞めたと思われる可能性もあります。
精神的に病んでいるのかと思う
頻繁にTwitterアカウントを消したり作ったりを繰り返している人は、気分の浮き沈みが激しく、精神的に病気を抱えているのでは?と疑う人も出てくるでしょう。
俗にいうメンヘラですな。
普段どのような内容を呟いているかにもよりますが、フォローしている人がTwitterを唐突に辞めた場合の反応は、上記のうちのどれかでしょう。世の中冷たいもんです。
Twitterを辞める際に挨拶は必要?
本格的にTwitterを辞めることを決意したとして、フォロワーさんに挨拶が必要かどうかを悩む人もいるようなので、その辺についても少し触れておきます。
まずフォロワーが10人や20人なら個別に挨拶するのもいいですが
100人や1000人を超えてくると、物理的に考えて個別挨拶は無理です。
基本は辞める数日前に告知しておき
とくに仲がいい人だけにDMなどで個別挨拶する程度でしょう。
告知から辞めるまでの日数は人それぞれですが
長くて1カ月前、短くて数日程度。
Twitterを辞めた後もつながりを持ちたい人とは
個別にLineなどの連絡先を交換しておくといいでしょう。
Twitterから始まるリアルの付き合いもありますからね!
Twitterを辞めてもあとで復活させられる
Twitterを辞めてアカウントを削除したとしても、1カ月以内に再ログインすれば何事もなかったように復活させることが可能。
1カ月以降は作り直しになる可能性もありますが
途中で一度でも再ログインすれば、常に1カ月の猶予が更新されます。
一応アカウントは残しておきたい!という場合は
ログアウトだけして放置しておくのも、Twitterを一時的に離れる方法のひとつです。
何やかんやで戻ってくる人のほうが多いですしね。
まとめ:ツイッターは適度な距離感で交流を楽しむべし
Twitterは良くも悪くも情報の濁流で、うんざりして疲れてしまう人も少なくありません。
人付き合い然り、他人の過度な発信然り。
現実・ネットを問わず
適度な距離感で楽しむのがTwitterをうまく渡り歩くポイントです。
とにかく好き勝手に愚痴を吐きたいだけなら
アカウントを非公開にしておくのをオススメします。
余計な敵を生まなくて済みますから。