さてさて
早くも新年度。どうもDです。
引っ越しや新生活に向けてバタバタして、落ち着く頃でしょうか。
引っ越しや大掃除の際、出てくるのが大量のいらない服ですよね。
もう1年以上着てないし、そもそもサイズが入らない…
なんてこともあると思います。
さっさと効率的に活用・処分したいですよね。
この記事では、いらない服の処分方法から活用方法までを網羅的に紹介します。
引っ越しや年末大掃除など、シチュエーションに合わせた方法を解説しているので、ぜひ活用してください!
いらない服を処分する方法は主に6つ
不要となった衣類を処分する方法は、思いつく限りで下記の6つです。
大きく分けると「捨てる」「リサイクル」「売る」の3パターン。
状況によって最適な方法も異なるので、目的に合わせて処分するのが鉄則です。
時間短縮!スピード重視なら資源ごみへ
引っ越しなど処分の期限が迫っており、少しでも早く処分したい!ということなら、いらない服は「資源ごみ」として捨ててしまいましょう。
売却やリサイクルには持ち込みや査定など、手続きに時間がかかります。資源ごみなら分類してゴミ袋に詰めて出すだけでOK。最短でいらない服を処分できます。
資源ごみの出し方や回収日などは、市区町村によって異なるので「お住いのエリア+資源ごみ」などのワードで検索してみてください。
もったいないと思うのも分かりますが、スピード重視なら仕方ありません。
環境やエコを考えるならリサイクルへ
いらない服とはいえ、捨てるのはもったいない。
でも僅かな金額のために売りに行くのは面倒くさい。
という方は、リサイクルに出してみるのもひとつです。
海外への寄付として、古着の回収活動を行っているショップも少なくありません。
持ち込みはもちろん、宅配便での回収にも対応しているところが多いので、検討してみてはいかがでしょうか。
いらない服をお金に換えるなら売る
時間に余裕があり、少しずついらない服を処分していきたい。
どうせなら少しでもお金に換えていきたい。
そのような方はフリマアプリや買取ショップで売るのが1番。
有名ブランドの服を処分する場合は、意外なほど高値で買い取ってもらえるケースも多いです。
大手のフリマアプリやネットオークションサイトなら、集客面で困ることはありません。
代表的な大手フリマアプリ・オークションサイト
古着やいらない服を売るのにおすすめな大手サイトは下記の3つ。
メルカリ
株式会社メルカリが運営するフリマアプリ最大手のメルカリ。
1000万人以上の会員が登録しているため、有名アイテムはすぐに買い手がつきます。
全体的に女性の利用者が多く、化粧品・ファッション関係は人気です。
ただ値下げ交渉などが常識になっており、面倒な交渉・やり取りが発生する可能性も。
あと売上の10%が手数料で引かれるのも地味に痛い。
ラクマ
楽天株式会社が運営するフリマアプリ。
ヤフオクと並びメルカリの次に位置する大手フリマサイトです。
メルカリとは微妙に客層が異なり、人気のある商品も異なります。
ラクマ一番の魅力は手数料の安さです。
メルカリが10%に対して、ラクマは3.5%。
例えば、5000円の商品が売れたとき
メルカリなら手取り4500円・ラクマなら4825円となります。
ただし集客力はメルカリに及ばず、なかなか売れにくい傾向が強いです。
ヤフオク
ヤフー株式会社が運営するオークションサイト。
プランによって手数料が異なりますが、基本は10%。
こちらも客層が異なり、中高年男性が多いです。
そのためPCやカメラなどメカニックなアイテムが人気。
ファッション系は売れにくい傾向。
どの方法にしても商品画像の撮影や説明文の準備など、手間がかかるのが難点です。
いらない服をハンドメイドの素材にする
近年はハンドメイドブーム。
いらない服はハンドメイドの素材として活用可能です。
スキルの有無によりますが、古着を素材に作品を作って売れば、単純に売るよりも多くのお金が集められる可能性もあります。
これからハンドメイドをスタートする方なら、練習用にするのもいいでしょう。
ハンドメイドで制作した作品は、下記のようなハンドメイドサイトで販売できます。
代表的なハンドメイドサイト2つ
これからいらない服を使ったハンドメイドにチャレンジするなら、作った作品は下記サイトなどでの販売をオススメします。
minne/ミンネ
ハンドメイド販売の最大手サイト。
あらゆるジャンルのハンドメイド作品が販売されています。
ハンドメイド初心者も多く活躍しているサイトです。
ようはメルカリやラクマなどのハンドメイド版。
クリーマー
女性利用者が多いハンドメイドサイト。
minneと比較してレベルの高い作品が多く、レビューも手厳しい。
言って以上のレベルになってからチャレンジするのはあり。
いらない服をほしい人に譲る
不要になった服を欲しがる人が身近にいるのであれば、譲ってしまうのも方法のひとつ。
とくにほとんど着なかった新品同様の服は、捨てるよりも譲ったほうが気持ちもいいものです。
ノーブランドの服は新品でも大した金額で売れません。
スピードとメンタルの双方を取るのなら、ほしい人に譲るのが最善の方法だと思います。
クローゼットの中身を整理する際、譲れるもの・捨てるものを分別しておくと、処分するときも非常にスムーズです。
まとめ:時間に余裕があるなら売却がおすすめ
処分までに時間の余裕があるなら、売るのが一番メリットが大きいです。
単純にお金になりますし、店で再販されればゴミにせず済みます。
無料で査定を行っている業者はたくさんあるので、査定後に値段の付かないものだけ資源ごみとして捨てるのがベター。
捨てるときは「これ買ったとき●●円もしたんだよなー」と思い出さず、スパっと捨ててしまいましょう。それが無駄なものを溜め込まないコツです。