アパートから戸建て賃貸に引っ越して気付いた6つのメリット

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コラム
ジョン君
ジョン君

次の賃貸は集合住宅と戸建て、どちらにするべきか…

どうも。

管理人のDです。

 

新生活の住まいは賃貸と決めているものの「戸建て」と「集合住宅」のどちらにするか。

両方に住んだことがないと、利点も分かりませんよね。

 

Dは最近引っ越したのですが、現在は戸建てで、以前はアパートに7年ほど住んでいました。

そこで実際に住んで感じた、それぞれのリアルなメリットとデメリットを紹介したいと思います。

 

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戸建てとアパート、Dは両方住んだことがあります

この記事で分かることは下記の通りです。

◎賃貸におけるアパートと戸建てのメリット・デメリット
◎それぞれの賃貸を探す上で注意しておくべき点
◎戸建て・集合住宅に向いている人・向いていない人

 

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賃貸探しで悩まれているのであれば、ぜひ参考にしてみてください

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アパートから戸建て賃貸に引っ越し

Dは2013年4月から2020年7月まで、レオパレスのワンルームに住んでました。
徒歩2分圏内にコンビニやホームセンターもあり、立地はよかったんです。

 

ただ在宅ワークをするには手狭で、壁も薄いので色々と不満が溜まっていました。

 

そこで2020年の5月あたりから新居探しをはじめ、戸建ての賃貸を発見。

色々と検討した結果、そこに決めて引っ越すに至りました。

 

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ワンルームから3DKへと一気にグレードアップ!

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実際に住んでみて戸建て賃貸に感じたこと

この記事を書いてる時点で、戸建てに住みはじめてから大体4ヵ月が経っています。

家にも慣れて落ち着いてきたのですが、立地が悪く早々に再引っ越しするかもしれません…

 

D
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ほぼ山の上なんですもん

引っ越しは立地もキチンと吟味しないとダメですね(;^_^A

個人的には2階建ての戸建ては、階段の上り下りがめんどくさい。

 

キッチンやトイレなど水回りは全て一か所に集中するので、2階を生活空間にすると都度降りてこなければなりません。大き目な荷物を運ぶのも一苦労。

ただ左右上下の住民を気にする必要がないのは、気楽で快適です。上からドスドス歩く音が聞こえることもなければ、自分の足音などを気にする必要もありませんから。

 

同棲カップルや夫婦など、誰かと一緒に住みながらプライベート空間も確保したい人たちには、戸建て賃貸が良いかもしれません。

 

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防音性は建物によりますけどね。

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戸建て賃貸のメリット・デメリット

ここから戸建て賃貸に住んでみて感じた、メリットとデメリットを解説したいと思います。

 

全ての戸建てに当てはまるわけではありません。が、戸建て賃貸を探す際の参考にしていただけると幸いです。

戸建て賃貸のメリット

実際に住んでみて感じた戸建て賃貸のメリットは下記の通りです。
◎お隣などの生活音を気にする必要がない
◎エントランスや庭など自分専用のスペースが持てる
◎税金や転勤を気にせず一軒家に住める
◎多少騒がしくても苦情がこない

 

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家の外にある水道も使えたりするのは地味に嬉しい

戸建て賃貸のデメリット

逆に戸建てだからこそ感じたデメリットは下記のとおりです。

◎階段の上り下りが面倒くさい
◎ネット環境を整えるのに利用料金が高い
◎物件数が少ない

 

プロバイダーのネット料金ってマンションと戸建てで料金が違うんですけど、大抵は戸建てのほうが高くなってるんですよね。

 

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地味に痛い…

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アパートなど集合住宅のメリット・デメリット

一方でアパートやマンションなどの集合住宅にも、メリットとデメリットがあります。

7年ほど住んでいた経験も踏まえて、具体的にお伝えできればと思います。

集合住宅のメリット

アパートやマンションなど、集合住宅に住むメリットは下記のとおりです。

◎階段がなくワンフロアで楽
◎設備が整っている
◎物件数が多い
◎ネット料金が安いことが多い

 

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アパートによっては、ネットが無料で使えるところもありますよね。

集合住宅のデメリット

集合住宅ならではのデメリットは下記の通り。

◎生活音に気を付ける必要がある
◎自転車置き場など共有部分が多い
◎隣人の生活音に悩まされることもある

 

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Dの住んでいたレオパレスは壁が薄すぎて、外の歩く音さえ聞こえてました。

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戸建て賃貸が向いている人と向いていない人

戸建てと集合住宅は、それぞれに長所と短所があります。

あなたが何を重視するかで、選ぶべき物件も違ってきます。

戸建て賃貸が向いている人

戸建ての賃貸が向いているのは、下記のような人です。

◎階段の上り下りが苦にならない
◎エントランスや庭など自分専用のスペースがほしい
◎自分や他人の生活音を気にせず生活したい
◎友人や仕事関係者など人の出入りが激しい

 

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とくに小さな子どもがいる人などは、戸建てなら苦情がくるリスクも低くなります。

戸建て賃貸が向いていない人

次のような人は、戸建てより集合住宅を選んだほうがいいでしょう。

◎自宅内の階段の上り下りが辛い人
◎多くの物件から好きな間取りを選びたい人
◎駅近の物件がいい人

 

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戸建ては駅から若干離れていることが多いです。

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集合住宅が向いている人と向いていない人

集合住宅は共同部分が多く、他の住民と協力しながら生活しなければなりません。

しかし、マンションやアパートは賃貸物件の大半を占めています。

 

その分、駅近・住宅街など多くの選択肢から、理想の間取りを追求することができます。

集合住宅が向いている人

下記に当てはまる人は、集合住宅に向いています。

◎自分だけで静かに生活したい人
◎駅近くなど物件にこだわった条件を持っている人
◎寝泊りできれば何でもいい人

 

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ワンルームでも大丈夫!という人なら、集合住宅のほうが家賃も抑えられます。

集合住宅が向いていない人

逆に下記のような方は集合住宅に向いていません。

◎小さな子どもなど騒がしい家族がいる
◎DIYなど電動工具を頻繁に使いたい
◎音や気配などに過敏

 

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とにもかくにも賃貸は「音」がポイントですね

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賃貸を探す際のポイント4つ

何度か引っ越しをしたなかで、ここだけはチェックしておいた方がいい!

というポイントを紹介しておきたいと思います。

 

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住みはじめてから気付くポイントもあります。

ポイント1:物件と駅の距離

誰もが気にする駅までの距離ですよね。

遠すぎれば通勤・通学が大変になり、近すぎれば賃料や騒音の問題が出てきます。

 

不動産における駅からの徒歩時間は、分速80mで計算されています。
つまり徒歩10分は800m。20分だと1.6km。
あとは駅までの道が平坦か坂道かも気にしておくべきポイントです。
坂道で800mはかなり辛いです‥

 

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実際に住んでみた実感としては、駅まで徒歩15分くらいまでが許容範囲だと思います。

ポイント2:エアコンの有無

エアコンは賃貸によって付属している場合といない場合があります。

2部屋以上ある場合、エアコンが付いているのは1部屋だけというのが多いです。

 エアコンを購入する場合は、本体のほかに取り付け工事費も1万~1.5万円ほどかかります。家電も予算を組むのであれば、忘れずに計算しておきましょう。

 

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エアコン本体が3~4万前後するので、工事費も含めると5万くらい見ておいた方がいいです。

ポイント3:物件の周辺環境

物件から病院・スーパー・コンビニ・郵便局など、周辺の施設までの距離がどれくらいなのかも調べておきましょう。とくに車やバイク・自転車など、移動手段を持っていない人は必須です。

 

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物件はいいけど商業施設や行政施設までの距離が遠いと、何かと不便に感じます。

ポイント4:更新料の有無と金額

賃貸の契約形式は、仲介会社やオーナーによってもさまざまです。

そのなかで意外と忘れられがちなのが更新料。

 

2年に1度の契約更新時に、費用が発生するのかしないのか。

発生するのであればいくら必要になるのかも、事前に不動産屋に確認しておきましょう。

 

賃貸の更新時期には、保証会社や各種保険の継続手続きもやってきます。事前に把握しておかないと、予想外に大きな出費となる可能性が高いです。

 

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更新時期に引っ越す人は気にしなくてもOK!

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まとめ

戸建て賃貸は自由度が高い反面、選べる物件はどうしても少なくなってしまいます。

集合住宅は選べる物件が多い代わりに、他の住民を気にしながら生活しなければなりません。

 

基本的に一長一短なので、絶対的にどちらかが優れているというものでもないです。

あなたが重視することをベースに、お好みの賃貸を探してみてくださいね

 

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D

Dは階段のない戸建てで平屋がいいです