以前のバーグマン125Fiにリアキャリアを取り付けた話の続編です。
逆輸入スクーターとして圧倒的な人気を誇るバーグマン125。
国産のPCX125と比較して、検討している人も多い車種です。
デザイン性も申し分なく、何よりも25万円以内という格安設定が非常に魅力的です。
ただ、積載量はかなり少なめなのが玉に瑕。
まあ125ccのスクーターなので、仕方ない部分もあるのですが…。
とはいえ、バーグマン125のメットインはジェットヘルが1つ入るかどうか。
管理人は買い物などの足として使うため、積載量は譲れません。
前回の記事でリアボックスも取り付けたものの、容量に不満が出てきたんです。
そこで今回はより大きなリアボックスを付け替えたという話をしたいと思います。
使ったリアボックスと取り付けに使用した部品などもご紹介します。
下記のようなことでお悩みの方は、参考にしてみてください。
◎標準より積載量をアップさせたい
ちなみにリアキャリアを取り付けた話は下記記事で解説しています。
バーグマン125に使ったリアボックスはホムセン箱!
以前のリアボックスはバイク用の43L。ヘルメットが横に2つ入るという大容量モデル。
最初はよかったんですが、開閉のしにくさと楕円形のせいで十分に荷物を入れられないのが不満でした。より大きなバイク用リアボックスも調べたものの、予算的にキツイ…。そこでたどり着いたのが通称ホムセン箱。
もちろんバイク用ではないので加工は必要ですが、容量・丈夫さ共に申し分ありません。
ホムセン箱はダサい!という声もありますが、そこは好みの問題。
何より管理人は機能性重視なので無問題です。
ちなみに管理人のバーグマン125のカラーはマットブラック。
車体に合わせた下記のホムセン箱を探して購入しました。
これの620です。車体と同じマットブラックで塗装する必要もありませんでした(^^)
実際に取り付けた様子はこんな感じ。
やっぱり積載量においてはホムセン箱が最強です!!
設置はサブリアキャリアで補強
基本的な取り付け方はホムセン箱の底に穴をあけて、ボルトを通したあとに金属ステーとナットで固定するだけ。太さはM6を使用しました。
重さによっては接続部が割れるリスクもあるので、可能な限り板を挟んで補強するようにしておきましょう。
管理人はコンパネを買っても持ち帰る手段がないため、下記のサブキャリアを使って補強しました。
サブキャリアを使うことでボックスを「面」で支えられるようになるので、重さや衝撃を分散させることができます。
より簡単にリアボックスを設置する方法
OGKのフリーキャリアとアダプターを使えばもっと簡単にホムセン箱を設置できます。OGKのフリーキャリアとアダプターは本来自転車用ですが、バイクに使用しているライダーは少なくありません。
設置用の金具なども全て入っているので、あとはバーグマン125とホムセン箱に取り付けるだけ。ワンタッチでボックスとキャリアを着脱できるため、都度取り外すのにも非常に便利です。
定期的なメンテナンスも忘れずに!
リアボックスをボルトや金具で固定すると、使用に伴い緩んでくることがあります。
走行中の振動で少しずつ動いちゃうんですよね。
なので固定金具が緩んでいないかを定期的にチェックして、安全をしっかり確保するようにしてください。
万が一、走行中に外れたら大惨事につながってしまいます。
まとめ
ホムセン箱を実装することで、バーグマン125の利便性は飛躍的に上昇します。
デザインの好みはあるかと思いますが、興味がある方はチャレンジしてみてください。