最近流行りのWEBライターになりたいなぁ…
自宅で働けて、未経験資格なしでもなれるでしょ?
あ、でも何か必要なものとかあるの?
あると言えばある。
ないと言えばない!
どもども。
浪速のDです。
ここ数年、爆発的に増えた人気在宅ワークのWEBライター。
これからなろうと思ってる人も多いんじゃないでしょうか。
無資格・未経験・在宅可・年齢・学歴問わずという、好条件が揃っていますからね。
そんなWEBライターでも、用意しておくべきアイテムやツールはいくつかあります。
会社員としてWEBライターになるのであれば
必要なものは会社が揃えてくれるでしょう。
しかし、個人事業主としてWEBライターをはじめるなら
この記事で紹介するアイテム・ツールは、必ず用意しておかなければなりませんぞ。
全くの未経験からフリーのWEBライター職に飛び込もうと考えている方は、ぜひこの記事を読み込んでください。
WEBライターになってから必要になる、全アイテム・全ツールを紹介しますから!
1.WEBライターは未経験・無資格ではじめられる仕事
まずWEBライターになるのに、経験や資格は一切必要ありません。
会社員として働くのであれば、WEBライターの経験も求められますが、ことフリーランスにおいては
WEBライターです
と名乗り始めればいいだけです。
1-1.用意しておくべきモノはいくつかある
そんなWEBライターにも、必須アイテムと言われる道具はあります。
パソコンやofficeソフトはもちろん、名刺やブログなどなど。
やり始めると分かりますが、在宅だけで完結しない案件もちらほら発生します。
対面で打ち合わせがしたいとか、取材もしてほしいとか。
そんなときに
◎名刺がない!
◎マイク・WEBカメラがない!
◎スカイプアカウントがない!
◎LINEアカウントがない!
なんて慌てふためくのは嫌ですよね?
そこで当記事では、WEBライターをやる上で必要頻度の高いものから低いものまで、利用する用途も含めて詳しく解説します。
2.WEBライターに必要な全てのアイテム・ツール
2-1.PCとネット環境
WEBライターを名乗る以上、情報を集めて原稿を作成するためのPCとネット環境は必須です。
ノート・デスクトップは問いません。
ただスマホやタブレットのみだと厳しいと思います。
スマホやタブレットだけでも原稿を作成できないことはありませんが、効率的に徒歩と車くらいの差があるので、ほぼ必須と考えておくべきでしょう。
中古の2~3万円のもので十分なので、持っていない場合は仕事用と割り切って購入しておいてくださいね。
2-2.Word・Excelなofficeソフト
PCとネット環境を用意したら、WordやExcelなどのofficeソフトを用意してください。
WEBライターとして執筆した原稿を納品する際は、WordファイルやExcelファイル、テキストファイルでの保存を求められるのが基本です。
Googleドキュメントやスプレッドシート、フリーソフトでも代用できますが、今後を考えるとWord・Excelをインストールしておいたほうがいいでしょう。
2-3.ヘッドセットとWEBカメラ
WEBライターとして案件を受託していうと、スカイプやLINEでの打ち合わせを求められるケースがあります。
ネットで完結できる仕事とはいえ、やはり相手の顔や人柄を知っておきたいというのが、人の心理ですからね。
そうした打ち合わせの際に必要となるのが、自身の姿を映すWEBカメラや音声を伝えるためのヘッドセットです。
安いものであれば2000~3000円で購入できるので
あらかじめAmazonなどでポチっておきましょう。
なおDは980円のヘッドセットを愛用してまする(‘ω’)ノ
2-4.名刺
WEBライターといえば、人に会わず家の中で完結できる仕事!と思っている人も多いかと思います。実際は取材や打ち合わせ、顔合わせなどでクライアントと対面するケースも少なくありません。
そこで名刺がないと格好がつかないのと同時に、相手に対して失礼となってしまうので、フリーランスとして自分の名刺はしっかり作っておきましょう。
名刺は100枚当たり980円など格安で作れる印刷業者がたくさんあるので、コスト面の心配もありません。
あらかじめ豊富なテンプレートも用意されているため、名刺のデザインが作れない方でも大丈夫!
なおDはビスタプリントさんでお世話になっています(‘ω’)ノ
2-5.スカイプとチャットワークアカウント
WEBライターの連絡ツールとして代表的なのが
スカイプ(Skype)とチャットワーク(chatwork)の2つ。
どちらもアカウントは無料で作成できるので、あらかじめ作っておくといいでしょう。
スカイプは通話やチャットも無料で利用できますが、チャットワークは無料のままだとグループチャットに参加できる数に上限があります。
今後のことも考え、有料プランに入っておいたほうがいいでしょう。
月額300円ほどなので、金銭的負担としては大したことはありません。
2-6.電卓
原稿・請求書・確定申告書などを作成する際には、意外と数字の計算が必要になります。
スマホのアプリなどでも問題ありませんが
可能であれば仕事用の電卓を1つ持っておくといいでしょう。
2-7.仕事用メールアドレス・電話番号
フリーランスとして仕事をいただく以上、連絡手段は電話やメールが基本です。
普段使っている番号やアドレスをそのまま使っても構いません。
でも、どうせなら仕事用の番号とアドレスを持っておいたほうがメリハリがつきます。
2-7-1.メールアドレスはGmailが王道
アドレスに関してはGmailやYahoo!メールなど、フリーアドレスか、信用度を上げるなら独自ドメインで取得しておくようにしましょう。
2-7-2.電話番号はアプリで代用可能
電話番号は無料の050アプリでもいいですし、Ymobileの通話用ガラケーや格安SIMによる格安スマホを契約するのもいいでしょう。
通話のみなら、月々2000円以下で運用できます。
3.WEBライターが用意しておくと便利なアイテム・ツール
3-1.一眼レフカメラ・デジカメ
少々値は張りますが、取材時や商品撮影時に備えて、本格的な一眼レフやデジカメを用意しておくと色々と便利です。
中古や型落ちであれば3~5万でも入手可能なので、年末時に税金対策として検討してみてはいかがでしょう。
DはNikonエントリーモデルのD5300を愛用しています
3-2.モバイルレコーダー
取材時などで必要に応じて役立つのがモバイルレコーダー。
聞き逃しやメモ忘れがあっても、あとから確認できるメリットがあります。
ただスマホの録音機能でも代用できるので、絶対必要というほどでもありません。
3-3.モバイルPC
外出先などで作業を行いたい場合は、メインPCとは別にモバイルPCを用意しておくようにしましょう。納期が近いときにメインPCが故障しても、サブPCとしてモバイルPCがあれば安心ですよね。
納期を守るのはプロとして大前提ですから。
PCはタイミング悪く故障することが多々あるので、保険をかけておいても損はありません。
中古や安価モデルなら、3~4万円ほどで入手できます。
3-4.PiTaPa・Suicaなど交通機関用の電子マネー
取材や打ち合わせの移動時に、電車やバスを利用する人は多いと思います。
毎回小銭を用意するのもなかなかに面倒なので、あらかじめ交通機関用の電子マネーを準備しておくと非常に便利です。
申請してから手元に届くまで、数週間から1カ月ほど時間がかかるので、早めに申し込んでおくようにしましょう。
3-5.得意分野に関する書籍・本
WEBライターとしてやっていくのであれば
自分の得意分野を持ったほうがいいとよく言われますよね。
自分の得意分野を持つには、経験のほかに書籍から情報を得るという方法が有効です。
ネットから得られる情報は他のWEBライターもすぐに得られるため、なかなか差別化できません。
しかし、書籍であれば特定分野の知見を深めるのにとても有効な手段となります。
専門的な書籍になるほど価格も高くなりますが、1度知った知識は一生涯を通して自分の武器として活用できるので、先行投資として割り切ってどんどん入手していきましょう。
3-6.ブルーライトカット眼鏡
WEBライターやエンジニア・デザイナーが誰しも悩まされる『眼精疲労』
これが本気で辛い。
何回目薬を差してもしんどいし、寝て起きても辛い。
とはいえ、PC画面とにらめっこをしないと仕事にならない。
そんな目の辛さを緩和するために、Dはブルーライトカット眼鏡を用意しておくことをオススメします。多少なりとも楽にはなります。
度入りでもデザインをこだわらなければ、数千円から購入可能です。
3-7.自身のブログサイト
フリーランスで活動する以上は、自身のプロフィールともなるブログは用意しておきましょう。
ホームページがない会社の商品を購入しようって、なかなか思わないでしょう?
WEBライターの場合は文章力のサンプルにもなるし、信用を得るうえでも効果的です。
ここでは無料ブログではなく、独自ドメインを取得して、Wordpressなどで作成しておくのが王道。
WordPressの操作方法は仕事でも使うことが多いので
WEBライターとしても覚えておくべきです。
まとめ
WEBライターは、誰でもすぐに始められる仕事であるのはたしかです。
ただし、生活可能な収入を得るためには、それなりに設備を整える必要性も出てきます。
最低限PCとネット環境があれば問題ありませんが、作業量=収入額に直結する仕事なので、自分流の効率化は考えておいたほうがいいですよ。