どうも、Dの名を持つものです。
ずいぶんとご無沙汰してすいません!
あれやこれやとやっていると、1週間ぐらい一瞬で過ぎていきます。
こうして人は老いていくのだなと実感しました。そこまで重たい話ではないですけどね?
今回のネタは、経営者の皆さんが特にお困りであろう、うざい&しつこい営業電話の断り方や対処方法についてです。
Dはもともと営業電話会社にも所属していたので、その辺りは発信・受信側双方の立場からお話できると思います。
ではでは、さっそく解説していきましょう。
営業電話会社の個人情報入手先
まず、営業会社はどこから会社や個人の情報を入手しているでしょう。
これは会社によりけりですが、法人相手の電話営業は基本的に会社のホームページから入手しています。
個人の場合は、関連会社やその他会社から契約者リストなどが流出している、あるいは別サービスで契約した際の連絡先をそのまま流用している。
お試しで資料とか請求したら、その後延々と営業電話やメールが来るようになるのはそのためです。
個人情報って皆さん気にしますけど、実際はあちこちで流出してるんですよね。
考えてもみてください。
普段、どれだけの場所で自分の名前や連絡先書いて渡してます?
・携帯や水道高熱の契約書
・各社のポイントカードやクレジットカード
・ネットショッピング
・各店の予約時
・何かしらの資料請求
これだけの機会があれば、どこかで流出してても不思議はないでしょう。
個人情報保護というのは、法律で戦う場合か気休めくらいでしか役に立ちません。
だって、もはや国営の機関でさえも当たり前のように”年金の情報漏えいしてました”とかありますし。そこは諦めるしかないと思います。
営業電話がうざい・しつこいときの対処方法
営業電話がくるのは仕方ないにしても、その電話が何度断ってもかかってきてうざい!しつこい!と感じている人は多いのではないでしょうか。
その気持ちはわかります。
かける側・受ける側、どちらの心境も。
基本的にしつこい営業電話をしている会社に勤めている人は「契約さえ取れれば客に嫌われようが、なんでもいい」と考えている人が多いです。
もちろん、そうでない人もいますが。
営業電話を受けたらやたら粗暴な態度の営業マンだったという話もよく聞きますが、まあそうだろうなとは思います。
電話をする側はノルマに追われて圧力かけられたり、歩合を求めて必死になってたりするのが大半なので、強引に話を通そうとする。
しかも電話をするためのリストは社内で共有している場合が多いので、1度断っても別の営業マンがまたかけてきます。
これがしつこくてうざい営業電話の正体です。
さて、ではこれらの営業電話をどのように対処するか。
こういう営業会社は電話番号をいくつも持っているので、着信拒否設定は効率が悪いです。
個人なら電話帳に登録している番号以外からは、受け付けないようにすることもできますけどね。
まず重要なのは、その営業内容が自社にとって必要か不要かということ。
必要そうなら話を聞いてみればいいだけなので、問題ありません。
その営業が自社にとって不要なものであっても、営業電話への対処方法は決まってきます。
ただ「要りません・必要ありません」と断っても、営業マンがなかなか引き下がらないこともあるでしょう。
↑電話してる側の内部は大体こんな感じで詰められてます
物販・サービスのどちらかによって多少差はありますが、うざい営業電話への対策方法は以下の2つです。
・自社でも取り扱っていると伝える(物販・サービス)
・すでに決まった取引先がある(価格に関係なく乗り換えできない)
・もう不要になった(過去に資料請求などをしていた場合)
多くの営業電話は、これで引き下がってくれます。
2つ目の場合はそれでも比較してくれ!と迫ってくる可能性もありますが、そこは完全に断ってしまえば大丈夫です。
もし営業電話側の担当者が何度も変わり情報の共有ができておらず、しつこい場合はその上司に取り次いでもらいましょう。
そして丁寧に断るか、次連絡してきたら訴えるぞ!この電話内容も録音してるからな!くらいに強気に押しておけば、高確率で再度かかってくるのを防ぐことができるでしょう。
上司をそれくらい脅しておくと、相手側のNGリストに大きく記録されるので、仮に人が入れ替わってもデータが残り続けるのです。
営業マン単体ではなく、営業会社自体に「この人に電話したら問題になる可能性が高い」と認識させれば、かなりの確立で連絡はなくなります。
だって、そうなったら個人の成績やノルマ以前に、企業自体への責任が降りかかってきてしまうから。
ぶっちゃけ、営業の態度次第では脅すのが1番手っ取り早いと思います。
基本的に営業電話の相手は弱気になったらダメです。
因みにDは売り込むより先に需要の有無を確認してから話を進めていたので、そこまで邪険にされることはありませんでした!
オフィスでただ一人、顧客開拓の電話で盛り上がっていた営業マンとは私のことです。売り込み以前に仲良くなることが重要!
信用もできなければ、話していて好感が持てない相手からモノを買おうとする人はまずいない。社長だろうとなんだろうと、結局は人なのだから!
まとめ
営業電話がかかってくるのは仕方ないから諦めよう。