WEBライターとして収入を得る方法をお探しですか?
どもども、フリー歴が5年目に突入したDです。
在宅ワークとして注目を集めているWEBライター。
会社員の副業などで始めようと考えている人も多いでしょう。
この記事ではWEBライターの収入源や収入を得る方法について、基本から応用方法まで詳しくご紹介します。
これからWEBライターをはじめる方、駆け出しで情報を集めている方は、ぜひご参考ください。
1.WEBライターの商品は『文章コンテンツ』
WEBライターが提供する商材は、言わずもがな『文章コンテンツ』です。
ホームページ・アフィリエイト・メルマガ・社内報・IRなど、顧客が必要とする文章コンテンツの作成を代行することで、対価を得る仕事になります。
現代はSEOやPPC広告など、WEBからの集客が主流となっているため、そこで使用する文章を作る人が求められているんです。
文章は誰でも書ける!と思われがちですが、意外としんどいです。
慣れていない人だと、1000文字書くのにも2時間や3時間普通にかかっちゃいます。
WEBコンテンツは1ページ当たり最低でも2000文字~3000文字は必要になるため、単純計算だと1ページ作るのに3~5時間はかかる計算です。
100ページや200ページも用意するとなれば、膨大な時間がかかってしまうため、運営側としてはどうしても人手が必要になります。
そこで活躍するのが皆さんのようなWEBライターですね。
クライアントに代わり文章を執筆・納品し、対価として金銭をいただく。
いたってシンプルなお仕事です。
問題は『自分が作成した記事や文章コンテンツを、買い取ってくれる顧客をどうやって見つけるか』だけ。
2.WEBライターが収入を得るための新規開拓方法4つ
WEBライターで収入を得るために、自分の文章を買い取ってくれる顧客を見つける方法には、いくつかやり方があります。
代表的なのはクラウドソーシングによるマッチングかと思いますが、それだけだと単価の高い案件を獲得するのは困難でしょう。
そこで皆さんには以下の方法をそれぞれ参考にしてほしいんです。
2-1.メディアや企業に営業をかける
WEB集客が主流になった現代において、どこの企業も必死にライターの確保に勤しんでします。
社員やバイトとしての募集はもちろん、業務委託として外部契約してくれるライターを探している企業も少なくありません。
興味がある分野のライター募集があれば、積極的に応募してみてください。
GoogleやYahooにて、以下のようなキーワードで検索すれば、たくさんのライター募集が見つかると思います。
関連するワードで検索してみるのもあり!
メディアによって求めている経験や知識が異なり、メインで取り扱うジャンルも異なってきます。
自身の得意分野や興味があることをベースに、応募するか否かを検討してみるのがいいでしょう。
もちろん、文章量や報酬についてもしっかりチェックしておいてくださいね。
中にはぼったくりレベルのところもありますから。
2-2.クラウドソーシングで提案する
ランサーズをはじめとするビジネスマッチングサイトにて、WEBライター案件に提案して仕事を勝ち取るスタンダードな方法です。
現在WEBライターとして活躍している人は
ここからスタートしたという人がほとんどでしょう。
個人・法人を問わず募集をかけられるため、買い叩きレベルの条件な案件も多いです。が、未経験からでもWEBライターの仕事をスタートできるという点から、初心者には最適なサービスとなっています。
代表的なクラウドソーシングサービス
◎ランサーズ(業界最大手)
◎クラウドソーシング(ランサーズのライバルサイト)
◎シュフティ(主婦や副業の方に人気)
ランサーズの詳しいシステムについては【話題のクラウドソーシングは稼げない?稼げる?】の記事にて、詳細を書いているので、参考にしてみてください。
2-3.スキルマーケットで依頼を募集する
自分のスキルを掲載して、必要とする人に販売することができるスキルマーケットでも、WEBライターの新規案件獲得が可能です。
自身が書けるジャンルや得意なジャンルと、文字数に対する単価や過去実績などを表記して、購入してもらえれば仕事が始まります。
単価や業務内容を自分の好きなようにコントロールできるので、こちらで仕事を獲得できるようになれば、高単価案件を受注できるチャンスも増えてくるでしょう。
代表的なスキルマーケットサイト
◎ココナラ
◎ランサーズストア
◎SKIMA
文章に限らず、イラスト・動画編集・占いなど、あらゆるスキルを販売できるので、何か特技がある方は別途出品してみては?
ちなみにDは過去にココナラで、似顔絵イラストを発注してみたことがあります。
そのときの詳細は下記にて。
2-4.ASPサイトで既存記事を売る
意外と知られていませんが、アフィリエイト広告の仲介を行う一部のASPサイトでは、アフィリエイト用の記事を販売することができます。
Dが知る限りでは『afb』が代表的ですね。
アフィリエイターにも評判がよく、記事を購入したいと思っている人もよくアクセスしてきます。
WEBライター側は需要のあるジャンルの記事を書いて、それをafbの記事販売ページに掲載しておくだけ。書き出しをみて興味を持った人がいれば、そこから購入してもらえます。
そこそこな品質の記事を量産して掲載しておけば、定期的な販路になっていくでしょう。
金額は1記事1000文字で800円~1200円前後が多い印象です。
なお記事を販売するには、まずafbに無料会員登録しておく必要があります。
今後も何かと利用できると思うので、この機会に登録しておくといいでしょう。
3.オーダーメイドを売るか既製品を売るか
ここまで紹介した開拓方法は、つまるところ
◎顧客ごとにオーダーメイドで記事作成をするか
◎既製品として記事を作っておいて、販売するか
の2種類になります。
大多数はオーダーメイドによる記事作成をしているかと思いますが、時間や作成スピードに自信がある人は、既製記事をストックしておくのも、ひとつの方法です。
既製記事でファンやリピーターが付けば、新規案件につながる可能性もありますしね。
3-1.新規作成記事のメリット・デメリット
新規・既製のどちらにもメリット・デメリットがあるため、自分のスタイルに合った方法を選ぶことが重要です。
3-1-1.新規作成のメリット
◎受注後の作成のため、執筆後はすぐに報酬がもらえる
◎販売型よりも高単価な案件が多い
◎自分から顧客にアプローチできる
3-1-2.新規作成のデメリット
◎仕事を受注してからでないと作成ができない
◎作成が止まると収入も止まる
◎顧客ありきなので納期がある
3-2.既存記事販売のメリット・デメリット
3-2-1.メリット
◎一時的に執筆を止めても売れる可能性がある
◎自分の好きなときに書けて納期もない
◎オーダーメイドよりも自由度が高い
3-2-2.デメリット
◎コツを掴まないとなかなか売れない
◎執筆後ずっと売れない可能性もある
◎お金になるまでに基本時間がかかる
まとめ
WEBライターの基本は新規記事の作成ですが、人によってはストック型を貯めながら収入を得るほうが合っていることもあります。育児やパートの合間に書いているから、納期を設定されると厳しい人とか。
そんな人は今回紹介した方法を使って、先に作成した記事を販売するテクニックを活用してみてください。