プロライターが金融案件の質を上げるために行っている7つの方法

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ビジネス

どうも、今月は結構なペースで記事を更新しているDです。

そろそろ年末の大掃除とかに精を出している方も増えてきていると思います。

 

Dは仕事です。

仕事ですよ。何か文句でもありますか、ええ仕事ですよ。

 

本当はちゃんと休んだほうがいいのですが、生活費を稼ぐのにいっぱいいっぱいなフリーランス風情にのんびりしている余裕はありません。

 

今回は普段あまり書かないんですが、Dの仕事内容とそれに伴う活動について少しお話ししようかなと思います。

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■ライター業界に多いカードローンやクレジットなどの金融案件

ライター業務を探している人であれば、1度は目にするのがカードローンクレジットなどの金融案件。

 

単価もそこそこに、あちらでもこちらでもライターを募集しています。

ライターの皆さん、これって何故かご存知ですか?

金融系はね、成約したときの単価がかなり高いんです。

カードローンとかの記事を募集しているところは、アフィリエイトで成果を求めているところが大半でしょう。

 

案件次第ですが、カードローンやクレジットカード案件は1成約あたり1万〜3万円などが多いです。

だから、どの企業やアフィリエイターも必死にサイトを育てようとします。

 

ただ、単価がいいのでライバルとの競争率もすごくて、ちょっとやそっとの記事じゃロングテールワードでも100位以内にも入りません

だから資金に余裕がある企業などは、元金融業界の人の裏事情を書いた記事とかを欲しがるわけです。

 

Dもカードローン案件をいくつか抱えています。

さすがにビッグワードの上位表示は難しいですが、複合ワードではそこそこ上位に来ています。

 

GRCでのチェックもさせてもらってるので、そこは間違いないです。

そのワードで発生しているかは知りませんが。

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■他よりも読者が求める記事にする方法

でまぁ、どうやれば多少なりとも他より濃い記事が作れるのかというと、まずは体験するのが一番です。

だからDも行ってきました。消費者金融のアコムさんに。

 

それはこのサイト体験談ページに投稿されています。

※こちらの公開はクライアントの許可を得ています

 

ただここで勘違いしてほしくないのが、体験すれば他にはない記事が書けるのか?というとそうではないということ。

正直、カードローンの利用体験談を書いただけの記事に独自性はありません。ただの体験談ならタスクでも集められるでしょう。

 

重要なのは、その体験を読者が共感して疑似体験できるほどまでに砕いて表現することだと思います。

そして実際に体験して良かった点・悪かった点を具体的にかつ分かりやすく読者に伝えることです。

 

SEO的にはただオリジナリティがあればいいわけですが、真に読者のために体験談を書くなら、読者が理解しやすく、より身近に感じられる必要があります。

 

そのためには以下のようなポイントが重要です。

1)とにかく分かりやすく専門用語を使わない

2)いくつかの業者を吟味して選定する

3)なぜそのサービス・業者を選んだのかの背景を説明しておく

4)移動から現場について手続きを行うまでの写真を可能な限り撮影する

5)実際に使ったあとの感想やメリット・デメリットを明確にする

6)裏事情も書けるなら書く

7)情報だけでなく、文章の読みやすさも意識する

と、こんな風に箇条書きにしてもイメージが湧きにくいと思うので、Dがこの金融案件に着手するのに行った方法を公開してしまいましょう。

 

今回だけですよ?

Dは普段、あまり具体的なコンテンツ作成方法については書かないのでw

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■カードローンの中で、なぜアコムにしたかの背景

まずカードローンに申し込んだ理由自体は、案件の質を上げるためもありましたが、単純に持っておいて損はないと思ったからです。

カードローンにはネガティブな印象を持つ人が多いですが、実際はクレジットカードの現金版です。

 

むしろ契約金利によってはクレジットの分割手数料よりも安いですし、余裕あれば繰り上げの返済もできますし。

 

今のご時世、カードローンにもすごくたくさんの種類があります。

大きく分けると銀行系消費者金融に分かれるんですが、基本的には銀行の方が金利も安いし、総量規制という規制にも引っかからないのでオススメです。

 

なのになぜ、Dは消費者金融のアコムにしたか。

もちろん、カードローンの知識はついていたので最初は楽天スーパーローンを申し込もうと思ってたんですよ。

 

ただクライアントサイトの方でも書いたんですが、カードローンって申し込み時に在籍確認が必要なんですよね。

 

いわゆる職場に電話して、本当に在籍してるかの確認作業。

金融機関側からしたら、適当な会社番号伝えて借り逃げされたら大変ですし。

 

Dはフリーランス、即ち個人事業主なので会社番号はありません。

連絡もスマホの番号で統一してますし、そういう人は多いと思います。

 

そうすると、申し込みがそもそもできないんです。

 

申し込みフォームに市外局番からはじまる番号と携帯番号の両方を入力しなさい的な欄があるので、市外局番を持っていないとネットからは申し込みさえできない金融機関が多いというね。

 

なら電話で申し込んだらいいじゃん?と思うでしょう。

もちろん楽天銀行に電話もしましたよ。

そしたら「審査の都合上在籍確認が必要になるので、まずは回線を引いてからお申し込みください」とのこと。

いやー、お金を借りようとしている人間に初期費用払って、電話回線引いてから申し込めとはこれ如何に?とは思ったんですが、まあ言っていても仕方ない。

 

そこでまずは「何とかスマホで市外局番をゲットできないだろうか?」と考えました。

そしたらスマホだけでも市外局番を取得できるサービスがあるじゃないですか!しかも月額は980円

 

初期費用で5000円はかかりますが、まあ個人事情主でやっていく以上その後も番号を使っていけばいいや、と思ったんですよね。

 

早速申し込み・・・とその前に、これって回線特有の2年縛りとかないのか?と疑問に感じました。

 

月額980円だけど途中解約には9800円!とか言われたら泣くしかないじゃないですか。だから先に問い合わせました。

申し込みフォームに名前と住んでる地域と電話番号入れて。

最低利用期間とか解約による違約金などは発生するのでしょうか?」

と聞いたら、

最低利用期間や違約金などの発生はございません。

ちなみにお住いの地域では当サービスのエリア外なので、ご利用いただけません。よろしくお願いいたします

・・・・・・・・・Orz

告白する前に振られた気分でしたよ。

何をよろしくするんだバカやろう。

 

一応、こことは違う「ナイセンクラウド」 も検討したんですが、初期費用1万円で月額2980円なので見送りました。

いずれは利用したいと思うのですが、現段階では費用対効果が期待できないので。

 

ここまでくると、なんとか市外局番なしでも契約できるカードローンを探すしかねえ!!っとなって選んだのがアコムだったわけです。

というか、アコム以外に市外局番なしで契約できそうなところがありませんでした。

 

実際に使った感想としては、限度額も低めなので微妙ですが、非常用口座、あるいは先行投資用資金と割り切れば十分に利用価値はあるんじゃないかなーと思います。

 

ただ調子に乗って借りすぎると、返済が苦しくなるのはクレジットと同じですね。

以上のような背景と理由をしっかりと書くことで、同じような立場の読者にはとても参考になる内容になると感じませんか?

 

またクライアントが求めるのもこのような記事であるとDは考えて、意識しながらやっています。

本当はもっと写真も撮りたかったんですが、店舗内は人の目(正確には耳)もあったので、あんまりパシャパシャできる状況じゃなかったのですよ。

 

アコム内での具体的な流れは体験談記事で書いたので気になる方は覗いてみてください。

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■ネット情報でもいい記事は作れるが見せ方が大切

WEBライターの多くって、外に出たくないとか出たくても出れない人が大半だと思います。

だから在宅でできる仕事を選んでいるわけですし。

 

外に出て取材や体験をして作った記事に勝るものはないですが、ネット収集だけでも良い記事は作れるとDは思います。

↑こんな感じで偉そうに語れるような技術は持ち合わせていませんが、徹底した情報のリサーチと執筆時の改行や見出し・小見出し使い方ひとつでも、記事の読みやすさはかなり変わります。

 

逆に内容はよくても、読み手の視覚的負担を考えていない、みっちり敷き詰められた記事は避けられやすいです。

 

人は記事を読みたいわけでなく答えを知りたいだけなので、仮にその記事に答えがあるとしても、記事内から答えを探すのに手間がかかりそうなら途中で離脱してしまうんです。

 

だからただ経験があるからいい文章が書ける、記事が作れるというものではありません。

というか、仮にそうであるなら、専門家に取材やインタビューをして、人の興味を惹くための記事を作成するライターや編集という職業は必要ありません。

 

だって、その経験を持つ専門家にお金を払って直接書いてもらえばいいんですから。

 

1行あたりの読みやすい文字数はサイトの設定などによってもさまざまなので断定はできませんが、Dは平均2〜3行に1度は文章を切り、改行と空白行を入れるようにしています。

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■まとめ

世の中1円ライターとか云々言われていますが、文字単価1円以上の価値を生み出すにはかなりの創意工夫及び手間が必要です。

 

Dは基本文字単価や料金を公開していませんが、多分数多いWEBライターの中では比較的高い部類にはなると思います。

 

それだけの料金をいただく以上は、自宅だけで完結するというのはかなり厳しいものがあるんじゃないかなーと勝手に考えている次第です。

 

以上!!解散!!