お米は電子レンジで炊けるのをご存じでしょうか?
どうも、Dです。
一人暮らしで意外とネックなのが炊飯器でのご飯炊き。
少量を炊くためにわざわざ炊飯器を動かすのは面倒くさい。
引っ越しする際にも処分が面倒くさい。
そんな人は電子レンジでご飯が炊ける土鍋を使ってみてください。
Dもずっと電子レンジ対応の土鍋を使っています。
昔は炊飯器を使っていましたが、壊れて以降買い替えるのも面倒になりまして…
とはいえ、一人暮らしなら土鍋で十分!コンセント不要、保温の電気代もかかりません。
慣れると炊飯器に戻れなくなります(笑)
この記事では、電子レンジでお米を炊く方法とメリットについて解説しています。
”電子レンジで白米を炊きたい!”と思っている方の参考になれば幸いです。
お米は電子レンジ対応の土鍋で炊ける!
結論からいうと、電子レンジでもお米は炊けます。
最近では電子レンジ対応の土鍋や、ダイソーではレンジ炊飯専用のタッパーもあります。
多くが1~3合程度の炊飯を前提に設計されているので、一人暮らしの人にはとても便利な商品です。糖質制限でたまにしか白米を食べない!なんて人にもオススメ。

洗うのも簡単だからお手入れも楽々です!
電子レンジでお米を炊くメリット
電子レンジでお米を炊くと、炊飯器にはないメリットが得られます。
なお味に関してはお米の種類や好みによって判断が異なるので、ここでは言及しません。
メリット1:炊飯器がいらない
第1に炊飯器が必要なくなります。
もちろん結婚や同棲で白米を炊く量が増えるのであれば、炊飯器の導入も必要となります。
しかし一人暮らしを続けている間は、電子レンジ対応製品だけで事足りるでしょう。
メリット2:1合や2合の少量で炊ける
基本的に電子レンジ用の土鍋は1~3合と少量の炊飯用です。
一人暮らしであれば2~3食分になるので、ちょうど1日で使いきれます。
とくに女性や小食な男性であれば、余らせることなく効率的に白米を炊くことができるようになるでしょう。もし余っても、ラップしてから冷凍保存すればOK。
メリット3:外でも使える
電子レンジ対応は直火にも対応している製品が多いので、アウトドアやキャンプなどでも活用することができます。これが炊飯器との一番の違いですね。
白米を炊くだけでなく、炊き込みご飯や煮込み用の鍋としても応用できるので、外出先での利便性はかなり高いと思います。

Dはインドア派なので使ったことないですけど…
電子レンジ対応土鍋でお米を炊く手順
まず白米の炊き方についてですが、炊飯器でのやり方と何も変わりません。
最後の仕上げが炊飯器のボタンか電子レンジのボタンになるかだけです。
基本となる流れは以下の通り。
ステップ1:白米を入れる
まずは必要分の白米を製品本体に入れます。
ステップ2:白米を洗う
しっかりお米を研いで洗いましょう。
100均のタッパーなど製品によっては水切り、用の小物が付属している場合もありますが、土鍋は基本的にありません。
ステップ3:白米に水を浸透させる(20~40分程度)
お米を洗ったら水分を浸透させるため20~30分浸けておきます。
炊き込みご飯などの場合は、この時点で調味料を入れておくと味がしみ込みます。
ステップ4:水の量を調整して電子レンジへ
事前に水分量を調整して、お米を電子レンジに投入。
温める時間は製品やお米の量によって異なるので、製品の説明書を読んでみてください。
Dが愛用している「おもてなし和食2合タイプ」は
1合/水180ml/500Wで10分程度
2合/水360ml/500Wで13分程度
となっています。

よくチンしすぎて水分が溢れてしまっています…
ステップ5:10分ほど蒸らす
炊きあがったら、土鍋の蓄熱性を活かして10分ほど放置して蒸らします。
蒸らさずに食べると微妙にお米の芯が残っていることがあるので注意!
ステップ6:できあがり(必要に応じて小分けして冷凍)
お好みの量をお椀に盛って食べましょう。余れば小分けにしてラップ後に冷凍庫へ。
この辺りは炊飯器と同じですね。

最初からストック目的なら大量に炊ける炊飯器のほうがいいです。
オススメの電子レンジ対応の土鍋2選
数多くある土鍋や調理器具の中から、電子レンジ対応で炊飯ができるオススメの製品をご紹介します!
和平フレイズ 炊飯土鍋 おもてなし和食
和平フレイズ 炊飯土鍋 ごはん おもてなし和食 2合炊き ガス火 電子レンジ OR-7109
amazonでは電子レンジ対応土鍋としてベストセラーを獲得している人気商品。
1合~3合までの大きさが用意されていて、1人分を炊くのに最適なサイズ感です。
白米のほか赤飯・炊き込みご飯・おかゆなど、各種レシピも付属しているので、一人暮らしデビューの相棒としてもぴったり。ガスコンロや直火にも対応しているため、アウトドアやキャンプのお供にも。
なお3合タイプになるとそこそこ土鍋が大きいので、電子レンジに入るかは事前にチェックしておきましょう。

Dも愛用しています。
メトレフランセ Maitre Francais デリキャセ
メトレフランセ Maitre Francais 電子レンジ 調理器 一台三役 炊く 蒸す 煮る 簡易レシピ付き レッド デリキャセ 857-RD
炊く・煮る・蒸すと3つの使い方ができる電子レンジ対応調理鍋。
米類のほかにも野菜や煮物も作れるというオールラウンダー。
カラーデザインのバリエーションが多く、部屋のレイアウトにも合わせることができます。
ただし直火やIHには非対応なので、アウトドアなどでは利用できません。
あらゆる調理を電子レンジで完結したい方にオススメの一品です。
まとめ
1~2人分やちょっと追加でお米がほしいときに、とても便利な電子レンジ対応の炊飯土鍋。炊飯器を使っている方もサブとして持っていて損はしないアイテムです。
今回紹介したアイテム以外にも土鍋はたくさんありますが、電子レンジに対応している製品は少ないので注意してくださいね。自炊は節約にも直結するので、最大限活用していきましょう!

Dはレオパレス物件なので、付属のキッチン性能が終わってるので活用してます(引っ越したい)